STORY

「蛍雪のような光りが土の中へと透き通ってゆく白さに魅せられて」
石川県谷口製土所の透光性磁器土を使用し、遠い未来までかたちとして残せるものを創っております。

ー制作者風景ー
女系美術家系三代目。10年程医療界に勤め、その後、
独学で様々な歩みを経てその時々の感覚に身を任せ、
透光性磁土で彫刻制作したものです。

日々対峙している絵はレオナルド・ダヴィンチの女性の素描画。自己の内面性の成長とともに、作業空間にライアー(英:lyre)という竪琴の音色を奏で、空間をつくりながらの制作を続けております。

どうぞよろしくお願いいたします。

ライアー奏者 | 彫刻制作者
小笠原 愛沙友